PR

産経WEST 産経WEST

阪神間の往来自粛要請に「意味あるのか」「気分悪い」

兵庫県の井戸敏三知事
兵庫県の井戸敏三知事

 経済圏や生活圏が重なる大阪-兵庫間の人の往来について、行政側が自粛を要請するという異例の事態となった。神戸市内の繁華街では19日夜、ニュースで一報を知った市民らが一様に驚きの声を上げたが、「はたして意味があるのか」と疑問視する向きも多かった。

 「ここ最近は客足も減っている。また売り上げが減ると思うと苦しい」。神戸市中央区で洋菓子店を営む打浪晋也さん(43)はこう打ち明け、「往来自粛要請を受けて、家族連れや高齢者の方は3連休の外出を控えるだろう」と表情を曇らせた。

 神戸市須磨区の女性会社員(26)は大阪府知事からの発信について、「『多くの感染者が出ている兵庫には行くな』という印象を受け、兵庫県民として気分は良くない」と不満げ。「各地域で蔓延(まんえん)している今、兵庫と大阪だけを封鎖して意味があるのか」とも語った。

 一方、神戸市内の大学に通う大阪府八尾市の女子大学生(20)は「明日も大学のサークルのイベントがある。幹事を務めているので、休むわけにはいかない。平日は通学しないわけにはいかないし」と困惑しきりだった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ