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職員感染の大阪知事「強い危機感を」

 大阪府の吉村洋文知事は16日、新型コロナウイルスに感染した庁舎管理課の60代男性職員が発熱後に5日間出勤したことに関し、「問題だ。強い危機感を持たないといけない」と批判した。熱やせきなどが出て感染が疑われる場合、出勤しないことを徹底するよう全職員に通知したことも明らかにした。府庁で記者団に答えた。

 吉村氏は、2月18日に府主催イベントの中止・延期を表明した後に男性が休暇を取ってフィリピンに渡航したことも問題視。「渡航を制限するルールはないが、常識で判断してほしい」と苦言を呈した。

 府ではこれまで職員が海外渡航を届け出る必要はなかったが、男性の感染判明を受けて事前の届け出を義務付けた。

 男性は府の大手前庁舎(大阪市中央区)の地下執務室で、庁舎設備の保守・管理を担当。2月20~29日にフィリピンに渡航し、今月2日に発熱などの症状が出た後も11日まで5日間、マスクを着けずに出勤した。

 府は、男性と同じ執務室の職員4人について濃厚接触者の可能性があるとして自宅待機させている。4人を含む庁舎管理課の職員約90人は今月末まで毎日検温し、健康状態を確認する。

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