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70年大阪万博から50年 次の万博は持続可能な都市モデル目指す 

万博記念公園のシンボル、「太陽の塔」=12日、大阪府吹田市(本社ヘリから、渡辺恭晃撮影)
万博記念公園のシンボル、「太陽の塔」=12日、大阪府吹田市(本社ヘリから、渡辺恭晃撮影)

 昭和45(1970)年の日本万国博覧会(大阪万博)から14日で50年。「人類の進歩と調和」をテーマにアジアで初開催され、世界77カ国が出展。万博史上で当時最多の6421万人が来場した。高度経済成長を遂げ、本格的な少子高齢化を迎える日本は令和7(2025)年の大阪・関西万博で持続可能な先進都市のモデルを提示することを目指す。

 70年万博は昭和45年3月14日に開会式が行われ、同15日~9月13日の183日間、大阪府北部の千里丘陵を舞台に330ヘクタールの会場で開催。1日の最大入場者数は83万人を超えた。

 パビリオンではアポロ12号が月から持ち帰った「月の石」が来場者をひきつけた。動く歩道やロボットなど当時の先端技術やカプセルで人の体を洗う「人間洗濯機」が紹介され、芸術家の岡本太郎氏が制作した「太陽の塔」(高さ約70メートル)がシンボルとなった。

 2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は「工業化を背景にした最後の万博だった。当時は万博が世の中を変える展示の場所だった」と振り返る。

 大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で開く大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに2800万人の来場を見込む。健康・医療分野の最先端技術を集め、貧困撲滅や気候変動対策など国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」達成への貢献を目指す。協会は近くプロデューサーを発表し、10月からアラブ首長国連邦で開かれるドバイ万博で大阪の魅力を各国にアピールする。

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