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大阪市の小学1~3年生、休校中の学校への“登校”当初の2倍増 さらなる増加も…

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために臨時休校としている大阪市立小学校で、保護者が休校に対応できず、学校で預かった小学1~3年の児童が、休校開始当初の637人から10日間で2倍近くに増加していることが11日、大阪市教育委員会への取材で分かった。市は同日、22日までの休校延長を決定。1人で留守番できず“登校”する児童はさらに増えることも予想される。

 市では、2月29日から市立の小学校などを臨時休校にしているが、共働きやひとり親家庭など子供が1人で自宅待機できない場合は、各学校で預かり、空き教室で自習や読書をさせる対応を取っている。給食は提供しないため、児童は弁当などを持参している。

 市教委によると、学校で預かっている小学生の中心は1~3年生。初の平日となった今月2日に各学校で受け入れた1~3年は全体(約5万7千人)の約1%にあたる637人だったが、その後は日ごとに増加し、5日に千人を突破。11日には1245人に上り、開始当初の約2倍に増えた。

 当初は一部の学校で、受け入れ児童を「保護者が医療従事者の家庭」に限定するという誤った対応が取られていたが、市教委が家庭の事情に応じた柔軟な対応を取るよう全小学校に通知して以降、増加していった。

 市教委の担当者は、「休校が長引けば、親の仕事の都合がつかず、学校に登校する児童も増えるかもしれない。登校児童同士が濃厚接触しないよう、各学校で十分に注意してもらえれば」と話す。

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