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京都・福知山市民病院で院内感染か 70代女性患者が感染

職員らに新型コロナウイルス陽性者が発生し、外来診療などを中止している市立福知山市民病院=8日午前、京都府福知山市(永田直也撮影)
職員らに新型コロナウイルス陽性者が発生し、外来診療などを中止している市立福知山市民病院=8日午前、京都府福知山市(永田直也撮影)

 京都府は10日、新たに同府福知山市の70代の女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。7日に感染が確認された同府綾部市に住む40代の女性介護福祉士が勤務していた福知山市の市立福知山市民病院の入院患者で、現在は症状はみられないという。府内の感染者は13人目。府は「院内感染の可能性もある」としている。

 府によると、女性は2月19日に消化器疾患で同病院の4人部屋に入院。3月7日朝に体温が37・6度になったことや女性介護福祉士の感染が確認されたことなどから9日に検体を採取し、陽性が判明した。現在は病状も安定しているが、改めて感染症指定医療機関に入院した。

 この女性は女性介護福祉士か、介護福祉士と同じ病棟で勤務して感染が確認された20代の女性看護師のどちらから感染したのかは不明。同室の3人は陰性だった。週2、3回面会していた家族2人については、濃厚接触者として検査する。

 府は女性介護福祉士の感染を受け、同病院の医師や看護師、入院患者などの濃厚接触者196人の検査を実施中。これまでに118人の検査結果が判明しているが、「初の患者の感染者が出たことで院内感染の可能性がより高まった」として、残る患者78人の検査を急ぐという。

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