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ミナミから中国、韓国人観光客が消えた 休業店も

右は中国、韓国からの観光客の姿が見られなくなり、閑散とする9日の大阪・ミナミ。左はにぎわっていた昨年3月17日のようす=いずれも大阪市中央区
右は中国、韓国からの観光客の姿が見られなくなり、閑散とする9日の大阪・ミナミ。左はにぎわっていた昨年3月17日のようす=いずれも大阪市中央区
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 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、政府が中国、韓国両国からの入国制限を発動した9日、両国の訪日客に人気の高い大阪・ミナミの商店街では観光客の姿はほとんど見られず、閑散としていた。

 訪日客が全体の観光客の約8割を占める黒門市場(大阪市中央区)。立ち並ぶ店舗のうち数店舗はシャッターが閉められ、「臨時休業」の張り紙が掲げられていた。

 カレー店「ニューダルニー」を営む吉田清純さん(71)は「4、5店舗が『商売が成り立たない』として、今週から1、2週間をめどに臨時休業に入った。日に日に人が減って経済的な打撃が大きい」と話す。

 訪日客に人気という同店にはこれまで1日約60人の外国人が来店したが、今は数人程度。市場全体の観光客も8割ほど減少したという。

 また道頓堀商店会(同)によると、通常時に比べ観光客が9割も減少したといい、北辻稔事務局長(68)は「中国人や韓国人の姿を目にしなくなった。こんなに人が減ったのは初めてだ」と説明。「この状態が続けば休業も考えざるを得ないが、大阪を代表する商店街として各店舗なんとか頑張っている」と話した。

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