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休校中の学習、ネットでサポート 教材会社の無料サービス続々

インターネット上の「自習室」で講師のアドバイスを受けながら勉強する小中学生(増進堂・受験研究社提供)
インターネット上の「自習室」で講師のアドバイスを受けながら勉強する小中学生(増進堂・受験研究社提供)
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 新型コロナウイルスの感染拡大で学校が臨時休校になったことを受け、学習教材の出版社やシステム会社が相次いで家庭での学習をサポートする無料サービスを始めた。インターネットを介して講師の指導を受けたり、勉強の進み具合に応じて自習したりできる。いずれも春までとしているが「状況次第で延長も考える」という。

 学習図書老舗の増進堂・受験研究社(大阪市)は、オンライン学習を展開する3社と連携してプロジェクトを展開している(https://at-home.zoshindo.co.jp)。オンライン会議システムを使った小中学生向けの「教室」では100人まで参加可能で、大学生のボランティア講師が授業をする。また「自習室」では講師が随時アドバイスする。それぞれの顔が画面に映り、保護者は出勤先からでもパソコンなどを通じて勉強の様子を見ることができる。

 このほか、同社の参考書などを無料公開する「バーチャルライブラリー」開設も予定。VR(仮想現実)技術を使った体験型授業や、在日外国人の子供たちを対象にした「やさしい日本語」の授業も展開する。

 同社の岡本泰治専務は「何かできることはないかと考えて、プロジェクトを始めた。反応をみながらサービス内容を見直していきたい」と話している。無償期間は31日まで。

 eラーニングのデジタル・ナレッジ(東京)は教材開発の学書(名古屋市)と組んで、中学生の学習を支援する動画を公開(http://www.digital-knowledge.co.jp/)。すでに学習塾などで使われている約2千本。1本あたり10分程度で、学書の教材に応じた内容。期間は4月30日まで。

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