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【NEWS Why?】どうなる春の甲子園? チケット販売スタートも…判断迫られる高野連

 感染症の流行期にスポーツイベントを開催することの危険性はすでに指摘されていた。「大人数が集まって応援し、肩を組んだり歌ったりすることもある。感染拡大のリスクは高いと言わざるを得ない」。近畿大の吉田耕一郎教授(感染症学)は話す。

 選抜では出場校の生徒や保護者、地元住民らが数百人規模でアルプススタンドを埋める。終了後の最寄り駅や交通機関でも密集状態が発生し、流行が終息していなかった場合、感染が広がる危険性は高い。

 また、サッカーJリーグでは3月15日までの全公式戦を延期することを決めているが、高校野球は学校での授業を優先する必要があり、新年度に開催することは難しい。甲子園球場では大会閉幕1週間後の4月7日には、プロ野球の公式戦も予定されている。

 さらに28日の衆院予算委員会で、萩生田光一文部科学相は選抜について、「全国から多くの方が集まるものであり、いわゆる全国的なイベントに当てはまる」と指摘。その上で「政府の要請の趣旨に照らし、どのような対応が考えられるか主催者に確認を行っているところ」と説明した。

 土俵際に追い詰められた高野連の判断が注目されている。

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