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小中高臨時休校 大阪の松井市長「政府はもっと前に大方針を」

松井一郎大阪市長
松井一郎大阪市長

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、安倍晋三首相が27日、全国の小中高校などの一斉臨時休校を要請すると表明。これに先立ち、市立幼稚園や小中学校の休校を決めた大阪市の松井一郎市長は同日、市役所で記者団に「もう少し前に国としての大方針を出してくれれば、悩まずに済んだ」と述べた。

 松井氏は市の対応について「先手先手だ。学校現場で広がるのは何としても避けたい。やりすぎかもしれないが、子供の安全を第一に考えた」と説明。政府対応については「国は大阪市を参考にしてくれているのかな」と皮肉も述べた。

 また、仕事などで自宅を留守にする一人親や共働きの家庭を念頭に「緊急事態でどうしても自宅で過ごせない子供は学校がサポートする」と述べた。

 学校再開のタイミングは、市が決めた休校期間が終わる3月13日までに判断するという。

 一方、大阪府の吉村洋文知事は府立中高と特別支援学校を3月2日から4月の始業式まで休校にする考えを示した。府内の市町村教育委員会や私立学校にも同様の対応を要請する。

 ただし卒業式や入学試験、入学者向け説明会など新年度に向けて必要な行事・手続きは、感染防止策を講じた上で実施する。

 吉村氏は記者団に「(新型コロナウイルスの)陽性者が陰性になって、また陽性になり、リスクステージがさらに上がっている。子供たちの感染を防ぐため、春休みを前倒しして府内の私立公立を問わず休校にする」と述べた。

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