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神戸教諭いじめ 元教諭が再調査求める要望提出

 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題をめぐり、市教育委員会が設置した調査委員会の調査が不十分だとして、同小に勤務していた元音楽専科教諭の女性(56)が27日、市長部局で新たな調査委員会を設けた上で、改めて調査するよう求める要望書を市に提出した。

 要望書などによると、女性は平成29年に音楽専科として同小に赴任。女性は着任後まもなく、30代男性教諭と40代女性教諭から暴言を吐かれたり、音楽会の練習を無視して進められたりと嫌がらせを受けた。この30代男性教諭はいじめ問題に関与した4人の1人で、最多の加害行為を認定されている。

 また当時の校長ら管理職も事態を黙認したため、女性は適応障害となり、同年度末に退職を余儀なくされたという。

 21日に公表された調査委の報告書では、音楽などの専科教諭と学年担任との確執がいじめ問題の背景の一つに挙げられたが「どちらに問題があるとは断言できない」とした。こうした点を、女性は神戸市役所で開いた会見で「専科教諭はぞんざいな扱いをされ、理不尽なパワハラを受けた。報告書には納得できない」とした。

 市は「関係部局に伝えた上で内容を協議する」としている。

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