PR

産経WEST 産経WEST

【脳を知る】「腸脳相関」食べ物があなたの脳をつくる

 「慢性病の原因は肉食を中心とした食生活にあり、それは投薬のみでは改善されない」との結論のもと、理想的な食事としてあげられたのが、なんと日本食でした。

 アメリカではマクガバン報告後、心臓病などの生活習慣病が減少していますが、多くの日本人はそのようなことも知らず、いまだにひと昔前のアメリカ式の高タンパク、高脂肪の食事を続けているのが現状ではないでしょうか。

 最近、欧米では認知症は減少傾向にあるといわれています。原因はさまざまに考えられますが、認知症も糖尿病や高血圧、脳卒中のような生活習慣病です。それらの予防には、食生活の改善が不可欠であるということが周知されてきたからだと考えられています。

 最も理想的、と世界中で評価されている日本食の本家本元で生活習慣病が蔓延(まんえん)しているのは、恥ずかしいことではないでしょうか。令和の時代では改めて日本の伝統に戻り、心身の健康のために食生活を見直してみてはいかがでしょう。

 (済生会和歌山病院副院長・脳神経外科部長 小倉光博)

次のニュース

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ