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新型肺炎 和歌山市が27日から「時差出勤」導入

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、和歌山市は26日、職員が通勤・通学者で混雑する時間帯を避けて出勤する「時差出勤」を27日から当面の間、導入すると発表した。市主催のイベントについても、今後2週間以内は中止または延期する方針を決めた。

 市によると、時差出勤の対象は、非正規の職員を含む約4130人のうち、公共交通機関を利用する約560人。

 市の通常の勤務時間は午前8時半~午後5時15分だが、時差出勤では早出は1時間繰り上げ、遅出は1時間繰り下げとする。

 市人事課が26日、各部署に通知した。各部署で、実際に時差出勤する職員らを調整する。窓口業務には影響が出ないように運用するとしている。

 政府は25日に公表した新型コロナウイルス対策の基本方針で「まずは流行の早期終息を目指しつつ、患者の増加のスピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑える。社会・経済へのインパクトを最小限にとどめる」とし、企業などに対し「患者・感染者との接触機会を減らす観点から、発熱等の風邪症状が見られる職員等への休暇取得の勧奨、テレワークや時差出勤の推進等を強力に呼びかける」としていた。

 一方、市は今後2週間以内に予定していた市主催のイベントについても、すべて中止または延期する方針を決めた。

 市の担当者は「不特定多数の参加者が予想されるイベントは、感染防止の観点から中止などを決めた」と理由を説明。

 市主催以外のイベントについても「感染拡大防止の観点から、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討するようお願いします」としている。

 一方、市教委は、公立学校の卒業式の対応については、各校や県などとも対応を協議して決めるとしている。

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