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新型肺炎 「決行宣言」市民マラソンも断念

 一昨年の西日本豪雨では、総社市では10人が亡くなっている。マラソンは災害からの復興を象徴するイベントとして位置づけられており、片岡市長は「被災地が立ち上がっていくためには、みんなで作り上げたマラソンを完成させて元気をつけたい」と熱意を示した。

ツイッターに中止求める声

 2月15日夜に同じ県内で行われた奇祭「西大寺会陽」は、中止しなかった。

 白いふんどし姿の男性ら約1万人が福男を目指し、お堂の中で、もみくちゃになりながら「宝木」を激しく奪い合うもので、今年で511回目。「中止を求める声はポロポロとはあったが、大きいものではなかった」(岡山商工会議所)といい、会場の各所に消毒液を置く警戒態勢はとりつつ、決行された。

今年も開催された「西大寺会陽」=15日夜、岡山市
今年も開催された「西大寺会陽」=15日夜、岡山市
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 こうしたことから、片岡市長は「屋外競技はやってもよい、という前例となるべきだ」としていた。だが、開催決定を告知する片岡市長のツイートには20日時点で約300件のコメントが寄せられ、中止を求める声が多かった。こうしたことも市長の“決行宣言”を翻す要因となったとみられる。

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