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新型肺炎 岡山・総社が市民マラソン決行 市長「安全性保てる」

 岡山県総社市の片岡聡一市長は19日、臨時記者会見を開き、23日に開催予定の市民マラソン「そうじゃ吉備路マラソン」を予定通り開催すると発表した。新型コロナウイルスによる肺炎の流行を受け、ランナーやスタッフ全員にマスクを配布し、会場100カ所にアルコール消毒液を設置するなど防疫態勢を強化する。片岡市長は「防御態勢がこれだけ取れたら、安全性を担保できると判断した」と述べた。大会までに県内で感染者が出た場合、再度開催の是非を判断する。

 大会にエントリーしたのは国内の2万1376人で、運営ボランティアは2620人。市によると外国からの参加者はなく、直近で海外から戻ってきた人はいない。

 市は当日約2万4千枚のマスクを用意し、ランナー、スタッフに配るが、着用は義務付けない。153人の医療スタッフを配置し、新型肺炎の疑いのある人が出た場合、緊急隔離と病院への搬送を行う。体調が優れない人には参加見送りを呼びかける。

 一方、招待ランナーが参加予定だった22日開催の「前夜祭」は会場が屋内のため中止する。

 片岡市長は「(一般参加を取りやめた)東京マラソンに迎合する必要はなく、屋外競技をやっても良い前例となるべきだ。(平成30年の)西日本豪雨の被災地として、復興に向けた熱意がある」と述べた。開催については17日に伊原木隆太・岡山県知事と、18日に加藤勝信・厚生労働相とそれぞれ相談し、反対はなかったという。

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