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新型肺炎、関空の中国路線7割欠航 国内航空会社にも影響

関西空港の検疫検査場付近に設置された、新型コロナウイルスによる肺炎への注意喚起=1月22日午前
関西空港の検疫検査場付近に設置された、新型コロナウイルスによる肺炎への注意喚起=1月22日午前

 関西国際空港を運営する関西エアポートは10日、関空を10~16日に発着する中国本土との路線の旅客便数が、当初計画に比べて7割近く減る見込みだと明らかにした。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国だけでなく国内の航空会社にも欠航が広がっている。関西各地の観光地では、さらに中国人客の減少が予想される。

 当初は期間中に612便が計画されていたが、10日時点で401便の欠航が決まった。3~9日は計画比で約5割減となったが、減少幅がさらに拡大する。これに加え、香港・マカオ・台湾路線でも、262便の計画に対して32便(香港・マカオ)が欠航する。

 全日本空輸、日本航空、関空を拠点とする格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは、上海便など関空発着の一部の便で3月下旬までの運休を決めている。中国の航空会社でも新たに欠航する会社も増えている。

 関西エアの広報担当者は「欠航がどこまで広がるのか予測できず、当面は状況を見守るしかない。中国人顧客からの売り上げが大半を占めていた空港内の免税店の収益などへの影響は避けられない」と話した。

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