PR

産経WEST 産経WEST

東京パラ除外可能性の車いすバスケ、「先進地」関西で女子選手練習に励む

 ■関西で育った競技

 歴史を振り返ると、日本国内の車いすバスケの文化は、関西が育んだといっても、過言ではない。かつて女子選手は男子のチームに交ざって競技するのが一般的だったが、1990年に神戸で「全日本女子選手権大会」がスタート。クラブチームの日本一を決める大会として発展し、今年1月12、13日には30回の記念大会が神戸市立中央体育館で開かれた。

 そこで大会6連覇を果たしたのが、日本代表経験がある選手が多数在籍する「カクテル」だ。「アミティ舞洲(大阪市舞洲障がい者スポーツセンター)」を中心に、週1~2回集まり、豊富な練習量で他チームを圧倒した。主将の北田千尋(31)は「連覇を続け、カクテルが日本一のチームだと証明していきたい」と誇らしげに話す。

 また、大阪では毎年、「国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会(大阪カップ)」も開催。女子では国内唯一の国際大会で、今年も2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックで4強入りした英国と、同8強のカナダを招待し、2月14~16日に丸善インテックアリーナ大阪で開かれる。15年以降、大阪市が運営費の補助を取りやめるなどしたが、大会実行委員会の小山直幸事務局長(67)は「長らく自分たちがやってきたという思いがある。資金面で厳しくなっても、投げ出したくない」と大会存続に情熱を燃やしている。

 ■関西ゆかりの選手期待

 東京パラリンピックで競技が予定通り行われれば、関西ゆかりの選手の活躍に期待がふくらむ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ