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夢洲-舞洲の架橋「740億円程度」大阪市が試算

 2025年大阪・関西万博の会場となる人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)への交通アクセスをめぐり、大阪市は29日、隣接する舞洲とを結ぶ橋を新設した場合、約740億円程度の事業費がかかる試算を明らかにした。万博を運営する日本国際博覧会協会側は架橋の必要性を訴えているが、松井一郎市長は否定的な見方を示している。

 同日開かれた市議会特別委員会で、自民党の委員が橋の整備費について質問。市港湾局は、夢洲-舞洲間に新たに橋を架ける場合、緊急時の航路を確保するため、橋梁を旋回させる特殊な構造の橋が必要だと説明。同様の構造で平成14年に供用を開始した夢舞大橋(全長約1100メートル)の事業費は約635億円だが、「現在の工事費に換算すると約740億円に上ると想定される」とした。

 自民委員は「ありえない金額。本当に必要なのか疑問だ」と批判。松井市長は、交通アクセスについて、協会側に交通需要データに基づく検討を求めているとして「その結果と費用対効果を踏まえて必要性を判断する」と述べた。

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