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【動画】「ゴッホ展」神戸で開幕 晩年の代表作「糸杉」など約80点

 最も有名な画家の一人であり、時代を超えて愛されているフィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90年)の成長の跡をたどる「ゴッホ展」(産経新聞社など主催)が25日、神戸市中央区の兵庫県立美術館で開幕した。午前10時の開館時には、待ちかねた美術ファンら約500人の行列ができた。訪れた人たちは、名画を1点ずつ、じっくりと見て回っていた。

 今回の展覧会では、オランダ時代の初期作品から、「麦畑」「糸杉」などの晩年の代表作まで、ゴッホの画風がどのように確立されたのかを探る。ゴッホに影響を与えたモネやセザンヌらの作品も含め、約80点が展示されている。

 同館の蓑豊館長は、「ゴッホはわずか10年しか絵を描いていない。その間に、故国オランダでハーグ派と出会って基礎を身につけ、パリに渡って印象派の影響を受けた。今回の展覧会ではこの2つの画派を中心にまとめています」と見どころを語る。

 同館は、阪神大震災の文化の復興のシンボルとして、震災から7年後の平成14年に開館。そのオープニングを飾ったのが「ゴッホ展」だった。2カ月間で約34万人が詰めかけ、今も同館の入館者数の最多記録となっている。蓑館長は「ゴッホの絵を見ると勇気づけられ、その人生を学ぶと元気が出ます。一目見たら忘れられなくなる名画『糸杉』など、ぜひ多くの人に見ていただきたい」と話している。

 3月29日まで。月曜休館。2月24日(月・休)は開館、翌25日休館。

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