PR

産経WEST 産経WEST

「80歳でも恋愛をするし、愛に生きる」 映画「男と女」のルルーシュ監督 

 「80歳以上の俳優さんを撮影する場合、健康問題が毎日いろいろと出てくるものでこれは付き物だ。古い車を運転するのと同じで、よくメンテナンスをして、用心しながら動かすのと一緒。最大限、慎重に準備をした上で、主役の2人の体調を気にしながら用心深く撮影を進めた。私も幸い健康に恵まれているので、今回、さまざまな奇跡が私に優しくほほ笑んでくれたことをありがたく思っている」

 --1作目の「男と女」を撮影中、フランシス・レイの音楽を流しながら撮影したと聞いているが、今回もそうだったのか

 「私は50本近くの映画をこれまで撮っているけれども、常にまず映画の音楽を録音して撮影に入る。映画音楽というのは神の言葉、神の言語でもあるからだ。だから神が撮影現場に降臨してくれることを、私はいつもとても喜んでいる。

 映画音楽というのは本当に重要で、主役の一人であるんだ。俳優たちがうまく演技できるように導くのが、まさに映画音楽だからだ。音楽をかけながら撮影をすると、俳優は音楽に乗って歩き、音楽に乗ってしゃべる。私は人生はオペラだと思っているけれど、それがまさに私の撮影現場では見られるんだ」

 --アンヌとジャン・ルイをめぐる次作の予定は?今回の作品が完結編なのか

 「この続編として、アンヌかジャン・ルイのどちらかの死を描くことはない。この映画が、アンヌとジャン・ルイの恋愛を描いた最終章になると思う。この2人の物語を今後、継続して描いていくつもりはない。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ