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「80歳でも恋愛をするし、愛に生きる」 映画「男と女」のルルーシュ監督 

 私たちの記憶に実際、残るものはそれほど多くない。恋愛も、ちっぽけな恋愛だったら記憶には残らない。でも大恋愛というのは、しっかりと記憶に残るんだ。

 私も幸いなことに、さまざまな恋愛をしてきたが、大概は覚えていない。だけど、ある年齢になると気づくんだ。本当に大恋愛した場合のみ、治癒されていない病のように心に痕が残る。それが愛の大きな力だ。このご時世、そんな大恋愛をすることがますます稀有になってきているけれどもね。主人公のジャン・ルイは50年以上かけて、ようやくアンヌがそういった大恋愛の相手だったことに気がつくんだ」

 --作品中、ジャン・ルイとイタリア人女性との間の娘(エレナ)をわざわざ登場させたのはなぜか

 「アヌークと別れた後の五十余年間に、ジャン・ルイの人生にはいろいろなことが起こって、いろいろな女性を愛したという設定にした。私自身も実生活では、5人の女性との間に7人の子供がいる。ジャン・ルイも多くの女性を愛してきたけれども、記憶に残っているのはアンヌだけ。それが大恋愛というものなんだ」

 --監督や主役の2人はこの映画を撮影したときすでに80歳を超えていたが、肉体的に大変だったことはないのか

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