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「80歳でも恋愛をするし、愛に生きる」 映画「男と女」のルルーシュ監督 

 この映画では、80歳を過ぎても、再び恋愛できるということを描いている。この作品の中で、ジャン・ルイはもう一度、恋に落ちようとしているんだ。50年以上も前の若いときと同じようにね。80歳でも恋愛をするし、愛に生きることができるんだ。愛といのは、若い人たちのためにだけあるように思われているけれど、それは間違い。恋愛することに年齢は関係ない。

 私は82歳だけれど、いま、そしてこれからが人生の中で最も美しい日々だと思っている。最も美しい日々をいま、私はこうして生きている。現在を生きるということが本当に大切なことんだ」

 --老いたアンヌとジャン・ルイが再会するシーンは印象的だった。監督はこのシーンをどんな思いで撮影したのか

 「最も重要なシーンで、うまくできるかどうか最も恐れていたシーンでもあった。このシーンこそが愛の強さを示すシーンとなるから、絶対に成功させなければいけないと思った。

 大いなる恋愛は死ぬことはない。ちっぽけな恋愛は消え去ってしまうが、本当の意味での大恋愛は、不死で永遠だ。たとえ2人が別れたとしても、なにか痕跡が残るものだ。常に心のどこかに、別れた恋人が存在しているんだ。

 再会のシーンはそれを表す場面でもあり、撮影に入って2日目に撮ったシーンだった。このシーンがうまくいったので心底ほっとした」

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