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「暴行指示していない」 大阪・箕面虐待死公判 被告人質問

 大阪府箕面市で平成29年12月、元交際相手らと共謀し、長男の歩夢(あゆむ)ちゃん=当時(4)=に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪などに問われた母親の筒井麻衣被告(28)の裁判員裁判の公判が22日、大阪地裁(大寄淳裁判長)で開かれた。被告人質問で筒井被告は「しつけで子供をしばいてとは言ったが、暴行は指示していない」と述べた。

 筒井被告は15日の初公判で「(死亡は)私の暴力によるものではない」と無罪を主張。この日の被告人質問では、元交際相手に歩夢ちゃんを叱るよう言ったところ、事件の約2週間前からアザができるほど殴る蹴るの暴行がエスカレートしたと説明。「暴力を止めようとしたが、聞いてくれなかった」と主張した。

 歩夢ちゃんについては「おとなしくて毎日笑っている子でした」と振り返り、就寝中に死亡に気付いた経緯などを問われると涙ぐむ様子も見せた。

 一方、検察側は筒井被告が取り調べで「(元交際相手らよりも)先に話したら損になる」として、事件について一切語らなかったと指摘。筒井被告の証言の信憑(しんぴょう)性に疑問を呈した。

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