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高校生に選挙出前授業 三重、成人年齢下げ見据え

 令和4年4月1日施行の改正民法で成人年齢が18歳に引き下げられるのを前に、津市のセントヨゼフ女子学園高で、主権者教育の一環として選挙出前授業が行われた。三重県選管と同市選管の職員が投票の義務と権利、一票の大切さを訴え、生徒らが真剣に聞いていた。

 選挙権年齢は平成28年6月の公職選挙法改正で18歳以上に引き下げられた。一方で、18、19歳の投票率は低く、期待した以上の投票行動にはつながっていない。若者の積極的な社会参加を促すため、国は令和4年から成人年齢も18歳に引き下げる。授業は改めて選挙の重要性などを知ってもらおうと県選管などが企画。4月以降に18歳になる2年生約90人が参加した。

 昨年の統一地方選で実施された津市議補選の実例を交え、棄権した18、19歳が投票していれば投票結果が変わっていた可能性があったなどと解説。インターネットを使った選挙運動ではメールの転送はできないなどの禁止事項を取り上げたほか、選挙クイズでは南極や航海中の船上から国政選挙のファクス投票はできるが、宇宙ステーションからはできないことなどが出題された。

 山本玲菜さん(17)は「四日市市に住んでいるので、年末の市長選では真剣に考えて投票したい」と話していた。

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