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【阪神大震災25年】「重大事案見逃さない」大阪の消防、通報のトリアージ

 結果を受け、導入したのがコールトリアージだ。通報内容のキーワードをもとに緊急性を即座に判断し、「職員を派遣する」「派遣しない」「状況が変化する可能性があり継続して確認する」-の3つに分類。「人的被害」や「燃焼中」など、緊急性がある場合は職員を派遣するという。

 災害時の119番の運用をめぐっては、28年の熊本地震を受けて熊本市消防局が救急搬送について、コールトリアージを導入した。

 枚方寝屋川消防組合では、災害などが発生した際に当番の指令課長が緊急体制への切り替えを判断。オペレーターを増員するとともに、コールトリアージを実施する。キーワードに絞って判断することで、1件あたり平均4分だった対応時間を2分程度に抑えられると想定しており、吉岡消防司令長は「多くの通報の中で、重大事案を見逃さないよう取り組んでいきたい」と話している。

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