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関西人も知らない幻の「門真レンコン」その味は…

収穫したばかりの門真レンコンを手にする中西正憲さん=大阪府門真市
収穫したばかりの門真レンコンを手にする中西正憲さん=大阪府門真市
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 穴があって先が見えることから「将来の見通しがよい」縁起物として正月のおせち料理にも使われるレンコン。大阪府門真市では、もっちりとした食感が特徴の「門真レンコン」が特産品として長年栽培されてきたが、近年は生産量が激減、一般にはほとんど流通していないため、地元の市民からは「幻のレンコン」と言われている。近年は地元の特産として見直す動きも出てきた門真レンコン。その見通しはいかに。(小泉一敏)

「これがレンコン?」

 12月下旬、門真市の畑ではお正月に向け、門真レンコンの収穫が最盛期を迎えていた。4世代にわたってレンコン栽培に携わってきた中西正憲さん(62)も、くわを手に、粘土質の高い土を掘り返し、1本1本丁寧にレンコンを取り出していく。

 「この形は味がいいよ」と見せてくれたのが、やや扁平(へんぺい)ぎみのレンコン。土の重みがかかってできた形という。「厳しい環境で育ったレンコンの方がおいしい」。門真レンコンの食材としての魅力を知ってほしいと、レンコン料理専門店も営む中西さん。粘土質の鉄分の高い土で育つことで、もっちりとした食感だ。さらに甘みが強いのが特徴で、「食べた人がこれがレンコンかと驚くほど」という。

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