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偽造処方箋でED治療薬を詐取 花粉症めぐる汚職で逮捕の医師

 大阪府の岸和田市民病院の花粉症の研究をめぐる贈収賄事件で、収賄容疑で逮捕された同病院呼吸器センター長で医師、加藤元一容疑者(62)が、処方箋を偽造し薬局から勃起障害(ED)治療薬を詐取したとして、大阪府警捜査2課が有印私文書偽造・同行使や詐欺などの疑いで追送検したことが25日、捜査関係者への取材で分かった。「性生活をより充実したものにするためだった」などと供述しているという。

 書類送検容疑は平成28年3月から今年4月にかけて6回にわたり、大阪市西成区の薬局で、偽造した処方箋を提出してバイアグラなどのED治療薬を購入し、詐取したなどとしている。

 捜査関係者によると、加藤容疑者は岸和田市民病院とは別の勤務先の病院で、医師名などが書かれた処方箋用紙を無断で入手。処方欄にED治療薬の名前や数を書き込んで、処方箋を偽造していたという。

 今年1月、薬局が患者のデータなどを入力するパソコンに加藤容疑者のデータを入力しようとした際、提出された処方箋が既に閉院した病院のものであることが発覚。ほかにも偽造した処方箋を提出していたことが分かり、2月に西成署に被害届を提出した。

 加藤容疑者は調べに、「処方箋を偽造すれば都合の良いときに手に入れられると思った」などと供述しているという。

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