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体長4メートルダイオウイカ展示 京都・宮津市

丹後魚っ知館で展示されている体長約4メートルのダイオウイカ=宮津市小田宿野
丹後魚っ知館で展示されている体長約4メートルのダイオウイカ=宮津市小田宿野

 京都府宮津市小田宿野の水族館「丹後魚っ知(うおっち)館」で20日、伊根町沖の日本海で捕まったダイオウイカの展示が始まった。同館がダイオウイカを展示するのは初めて。来館者は、体長約4メートルの“巨大イカ”の迫力を実感していた。22日まで。

 ダイオウイカは世界最大級の無脊椎動物といわれ、海外では体長約14メートルの個体も確認されているという。しかし、深海に生息しており、目撃例は少なく、生態はよくわかっていない。

 展示されたダイオウイカは今月17日、伊根町の水産会社「蒲入水産」の定置網に引っかかり、捕獲。宮津市の府農林水産技術センター海洋センターで各種データを採取後、同日のうちに同館で冷凍保存された。

 同館によると、ダイオウイカは体重約100キロ。卵巣らしき臓器に直径1ミリの卵が付着していたことから、雌とみられる。

 この日、福知山市から訪れた上田広司さん(77)は「すごい。生まれて初めて見た」と驚きの表情。同館飼育係の原口哲史さん(36)は「日本海でダイオウイカが見つかるのは非常に珍しい。こういう生物がいるということを体感してほしい」と話した。

 午前9時~午後5時。大人300円、小中学生150円。問い合わせは同館(0772・25・2026)。

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