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異状死届けず「病死」 大阪の病院、入浴事故疑い

大阪府寝屋川市の府結核予防会大阪病院=18日午前
大阪府寝屋川市の府結核予防会大阪病院=18日午前

 大阪府寝屋川市の府結核予防会大阪病院で約2年前、肺結核で入院していた男性=当時(72)=が入浴中の事故で死亡した疑いがあるのに、医師が詳しく調べずに死因を「肺結核」としていたことが18日、病院への取材で分かった。事故死の疑いがある場合、医師法に基づき24時間以内に異状死として警察に届ける義務があるが、届けていなかった。

 病院は「遺体をしっかり調べずに主治医ではない当直医が死因を判断しており、問題があった。異状死として届けるべきだった」としている。

 病院によると、男性は平成29年6月に入院。同年10月13日午前、結核病棟の浴室の浴槽内で、心肺停止状態で倒れているのが見つかった。当直医が翌14日午前に死亡確認し、死亡診断書に死因を「肺結核」と記入。約3時間後に遺体を葬祭業者に引き渡した。男性には身寄りがなかった。

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