PR

産経WEST 産経WEST

「風呂神様」巡礼しよう 神戸36カ所の銭湯巡るラリー

神戸市内の銭湯を巡るスタンプラリー第2弾「神戸三十六箇所 風呂神詣」=神戸市役所(木下未希撮影)
神戸市内の銭湯を巡るスタンプラリー第2弾「神戸三十六箇所 風呂神詣」=神戸市役所(木下未希撮影)

 神戸の銭湯に存在する36の“風呂神様”をお参りすれば願いがかなう-。そんなユニークなストーリーを添え、神戸市内36カ所の銭湯を巡るスタンプラリー「オフンロ2 神戸三十六箇所 風呂神詣」が開かれている。年々廃業する銭湯の活性化を目指し、2年前に行った企画を復活させた。全36カ所をお参りした参加者には景品もプレゼントされる。来年3月31日まで。

 神戸市内の銭湯経営者でつくる市浴場組合連合会によると、市内の銭湯は昭和40年に400カ所あったが、家庭風呂の普及や営業者の高齢化などを背景に年々減少。平成5年に188カ所あった銭湯は阪神淡路大震災後に半減し、現在は36カ所にまで減少した。

 そこで銭湯の魅力を知ってもらおうと、29年に市と同連合会が、四国八十八箇所お遍路巡りになぞらえた銭湯のスタンプラリーを企画。期間中、利用者が前年の2割増になるなど反響を呼んだことから、今回、第2弾の実施を決めた。

 各銭湯に置かれた「御朱印帳」には、各区の銭湯の住所や営業時間のほか、銭湯店主をモチーフにした36の「風呂神様」の絵も掲載。「おでんがおいしい」「芸能を志す人々が足しげく通った」など、それぞれの銭湯の特徴を生かしたユニークな神様の設定がみどころだ。

 集めたスタンプの数に応じて先着順でシャンプーや風呂絵馬などがプレゼントされる。また全36カ所を制覇した参加者全員に秘密の景品が送られる。

 同連合会の丸岡伸年会長は「銭湯は家の湯船と違って温かさが維持されているので体の芯まで温まり、寝付きもよくなる。また、知らない人との交流が生まれるのも魅力の一つ。ぜひ風呂神様を巡礼して、心も体もリフレッシュしてほしい」と呼びかけている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ