PR

産経WEST 産経WEST

刺し傷遺体 住人と別人 奈良県警、放火殺人容疑で捜査

焼け跡から遺体が見つかったアパート=27日、奈良県橿原市
焼け跡から遺体が見つかったアパート=27日、奈良県橿原市

 奈良県橿原市の2階建てアパートで25日未明、焼け跡から男性1人の焼死体が見つかった火災で、奈良県警は28日、遺体の身元は同県桜井市の職業不詳、山岡直樹さん(28)と発表した。遺体の首に刺し傷があることなどから、県警は殺人と現住建造物等放火事件の可能性が高いとして、橿原署に捜査本部を設置した。

 この部屋に住む男性会社員(20)とは火災後、連絡が取れておらず、県警はこの男性が何らかの事情を知っているとみて行方を追っている。

 捜査本部によると、25日午前に桜井市の路上で「血痕がある」と110番があり、調べたところ、山岡さんの血液と判明。火災現場からは山岡さんの所有物が見つかり、DNA鑑定の結果、身元が判明した。

 25日午前4時20分ごろ、アパートの住人から「火災報知機が鳴っている」と119番があり、2階の5室計約200平方メートルが焼けた。山岡さんの死因は焼死と判明。死亡推定時刻は午前4時ごろだった。

 捜査関係者などによると、アパートの駐車場に車が止まっており、運転席のドアの取っ手とトランク付近に血痕が付着していたという。また、アパートの1階に住む女性は「火災報知機が鳴る前に、上からドタドタと転げるような音が聞こえた」と話している。

 現場は近鉄橿原神宮前駅北東約500メートルの住宅街。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ