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京都市京セラ美術館で内覧会 来年3月リニューアル

建物リニューアル工事が完了し、内覧会が行われた「京都市京セラ美術館」を紹介する青木淳館長=15日、京都市左京区(永田直也撮影)
建物リニューアル工事が完了し、内覧会が行われた「京都市京セラ美術館」を紹介する青木淳館長=15日、京都市左京区(永田直也撮影)
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 来年3月にリニューアルオープンする「京都市京セラ美術館」(市美術館=京都市左京区)で内覧会が開かれた。帝冠(ていかん)様式の壮麗な外観はそのままに現代的な建築デザインを取り入れ、明るく開放的な雰囲気に生まれ変わった。

 本館正面入り口を、階段やスロープで地下1階まで下りた部分に新設。ガラス張りのメインエントランスを抜けて建物内に入り、階段を1階まで上がると天井高16メートルの中央ホールがお目見えする。本館北側の中庭はガラス屋根で覆われた「光の広間」となったほか、敷地北東には天井高5メートルの現代アート展示室「東山キューブ」が新設された。

 同美術館は昭和8(1933)年、昭和天皇の即位の礼を記念した「大礼記念京都美術館」として誕生した、現存する国内の公立美術館の中でも最も古い建築。改修費約100億円のうち50億円をまかなうため平成29年に京セラ(同市伏見区)とネーミングライツ(命名権)契約を結び、今後50年間の通称が市京セラ美術館となった。

 建物をデザインした青木淳館長は「もともとあった室内や庭を発掘し直したような美術館を造ったつもりです」と話している。

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