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結婚、一家全員…人生は愛車とともに マツダ・ロードスター30周年でファンミーティング(下)

ファンたちに「お帰りなさい」と呼びかけるマツダの丸本社長=10月、広島県三次市
ファンたちに「お帰りなさい」と呼びかけるマツダの丸本社長=10月、広島県三次市
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所有者からマツダに感謝

 記念ミーティングはその目的もユニーク。オーナーたちが「開発してくれてありがとう」と同社に感謝の気持ちを伝えることにある。イベントでは、マツダの丸本明社長(62)が「お帰りなさい」と声をかけると、会場に集まったファンが「ただいま」とコール。開発者に対しても「ありがとう」の声援がこだました。

 また、場内で設置されていた30周年記念車にファンらが名前を書き込むコーナーには長蛇の列ができ、ステージでは開発者らに感謝状が贈られるなど、和やかな空気に包まれていた。

 「人馬一体」をコンセプトにした2人乗りのオープンスポーツカーの魅力にとりつかれた人たちは、オーナーズクラブを結成している。その一つ、50~83歳の26人で構成される「クラブオーバーフォーティーズ」はそろいのオレンジ色のジャンパーを着て参加した。

 代表の川本裕之さん(65)=東京都=は「今年で結成20周年。平成11年に軽井沢ミーティングに参加したときは若い人ばかりでした」と笑顔で話す。メンバーの平均年齢は67・3歳になったが、現在でもツーリングなどで愛用しているという。

 ロードスターの魅力について「手のひらサイズで操れるところ」と熱く語る川本さん。運転のため1日約8キロのウオーキングなどをして体力維持にも努めているほどロードスターを愛している。

ファンから感謝状を贈呈される貴島孝雄さん(左)=10月、広島県三次市
ファンから感謝状を贈呈される貴島孝雄さん(左)=10月、広島県三次市
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 ミーティングには、海外からの参加者も。約200人の会員がいるフィリピンオーナーズクラブに所属する眼科医、ジョーイ・アルメダさん(61)は3台のロードスターを所有している。「1996年と97年に購入したが、かっこいい車で一目ぼれしました。ロードスターの“故郷”でミーティングに参加できたことは誇りに思う」と話した。

 「10年後にまた会いましょう」との言葉でミーティングは終了。オーナーらはそれぞれ自分の車に乗り込み、同試験場内のテストコースを1周すると、「いってらっしゃい」とマツダ関係者らに声をかけられながらそれぞれの地元へ帰っていった。

開発担当者らとともに記念撮影におさまるロードスターのファンたち=10月、広島県三次市
開発担当者らとともに記念撮影におさまるロードスターのファンたち=10月、広島県三次市
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三次自動車試験場のテストコースを走るロードスター=10月、広島県三次市
三次自動車試験場のテストコースを走るロードスター=10月、広島県三次市
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