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対韓輸出管理強化、関西経済への影響は限定的? 韓国-関西経済フォーラム

 フォーラムの講演で、日本総合研究所の若林厚仁関西経済研究センター長は、日本の輸出管理の見直しにより、8、9月に半導体材料のフッ化水素の輸出がほぼなくなったことに触れ「日本の自動車産業ほどの基幹産業である半導体業界に直結する措置だった」と韓国側に与えた衝撃の大きさを説明。ただ、日本政府は順次輸出許可を出していることから「今後、輸出量は回復に向かう」として、全体の輸出に与える影響は限定的だと結論付けた。

 一方、日本政府観光局によると、9月の訪日韓国人客は前年同月比58・1%減の約20万人と急減し、観光業界は厳しい状況に陥っている。観光学が専門の関西国際大学の李容淑(イ・ヨンスク)教授は「政府間の問題が経済、民間交流に大きな被害を与えている」と指摘。そのうえで「関西は今後、2025年の大阪・関西万博やIR(統合型リゾート)誘致など明るい要素がある。若者を中心とした観光交流を増加させ、相互理解を進める必要がある」と述べ、新たな日韓関係の構築を求めた。

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