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エイズは治療すれば人にうつらない病気に 新常識で若者啓発

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 治療しなければ死に至ることもあるエイズの最新治療法など“新常識”を若者に伝える啓発イベント「エイズ啓発大阪ジャズフェスティバル」が10日、大阪市中央区のクールジャパンパーク大阪で開かれる。今も多くの若者が新たに感染しており、不特定の相手との性行為や注射針の使い回しによる感染が多い。主催者は「正しい知識を身につけ、予防と早期の受診をしてほしい」と呼びかけている。(木ノ下めぐみ)

■平均寿命、非感染者と変わらず

 「学校などで性に関する知識を学ぶ機会がないため、十分な知識がないままに性行為に及び、感染してしまう」

 そう警鐘を鳴らすのは、国立病院機構大阪医療センターの白阪琢磨・エイズ先端医療研究部長。厚生労働省の統計によると、平成30年に国内で新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者数は1317人。大阪は東京に次いで多く、157人だった。

 かつて「死に至る病」とのイメージが強かったエイズだが、治療薬が次々に開発され、感染しても早期に治療を受ければ発症を食い止められる。仕事や趣味、家庭生活など非感染者とほぼ変わらない生き方が可能で、平均寿命も非感染者とほぼ同じに。しかし、正しい知識がないままに受診が遅れ、発症してしまったり、気づかずに他人にうつしてしまったりするケースも多いという。

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