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時代に翻弄「阪和電鉄」開通90周年記念展

阪和電鉄開通をPRするパンフレット
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 泉州地域住民らの「足」として長年親しまれている現在のJR阪和線が開通90周年を迎えたのを記念し、大阪府和泉市教育委員会は、「阪和電鉄開通90周年記念 阪和電気鉄道からJR阪和線へ」展を、市いずみの国歴史館で開いている。12月11日まで。

 JR阪和線の前身、阪和電気鉄道(阪和電鉄)は、昭和4(1929)年7月に天王寺駅-和泉府中駅間が開業。翌年、東和歌山駅(現JR和歌山駅)までの全線を開通させ、天王寺-和歌山を45分で結ぶ伝説の「超特急」を走らせるなどライバルの南海鉄道と激しい競争を繰り広げた。だが経営環境は厳しく、15年、南海に吸収されて南海山手線となり、19年には国有化された。

 同展では、開業時のパンフレットや「天王寺-和歌山45分」をうたった昭和8年の時刻表、国鉄時代の入場券、沿線の名所を紹介する写真パネルなど資料約200点を展示。阪和電鉄から南海山手線、国鉄を経て現在のJR阪和線にいたるまで、時代に翻弄されながらも走り続けてきた路線の歴史をたどる。

 午前10時~午後5時。月曜休館(月曜が祝日の場合は火曜休館)。無料。10日には、鉄道史に詳しい竹田辰男さんによる講演(申し込み不要、先着80人)を予定。16、17日には、自分で作った紙製の電車を走らせるイベント(先着100人)が企画されている。問い合わせは同館(0725・53・0802)。

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