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「ユーノス」から「朝焼けオレンジ」 マツダ・ロードスター30周年でファンミーティング(上)

三次自動車試験場に集結したロードスター=10月、広島県三次市
三次自動車試験場に集結したロードスター=10月、広島県三次市
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 マツダのスポーツカー「ロードスター」が発表されてから今年で30周年。軽快な走りで世界中で愛されているマツダを象徴するブランドの一つ。10月に開かれた30周年の記念ミーティングには、全国各地から約2100台のロードスターが“故郷”の広島県三次(みよし)市に集結した。

聖地に里帰り

 10月13日、同市のマツダ三次自動車試験場。ロードスター30周年ミーティングの会場に足を踏み入れると、歴代の限定車や特別仕様車が出迎えてくれた。いずれもオーナー(所有者)が実際に運転しているもので、「ほとんど(改造に)手をつけていません」「長年連れ添った相棒です」などの熱いメッセージが添えられていた。

 会場となった同試験場はマツダが自動車開発を行っているところで、ファンにとっては歴代ロードスターが誕生した“聖地”として認知されている。

 10年ごとにファンらに特別開放しており、ロードスター10周年では約千台で約1600人、20周年では約1650台の約2500人が集まった。今回は日本全国だけでなくフィリピンやタイなど海外からも駆けつけた。

「人馬一体」コンセプト

 初代ロードスター「NA系」は1989年2月、米・シカゴで行われたオートショー(モーターショー)で発表された。ドライバーと車が「人馬一体」となって駆けめぐることをコンセプトにした2人乗りのオープンスポーツカーで、「だれもが、しあわせになる」とのキャッチコピーで多くのユーザーを獲得していった。ユーノスロードスターの名前でも親しまれている。

ロードスターの関係年表
ロードスターの関係年表
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 98年1月には初のフルモデルチェンジとなる2代目の「NB系」を発売。200年5月には「2人乗り小型オープンスポーツカー」累計生産世界一としてギネス世界記録に認定された。

 ほぼすべての部品を最新の技術で再設計したという3代目「NC系」は05年8月に発売。このときの発表会は大相撲で知られる両国国技館で行われた。

 07年1月に累計生産80万台、11年2月に同90万台を達成。こうした中、検討が始められていた4代目「ND系」は15年5月に発売された。

(次ページ)Zoom-Zoom象徴、あの生みの親も笑顔で「ロードスターは文化」…社長も

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