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睡眠ビジネス活況「眠り」競うポケモンゲームも!?

 家電や住宅設備に強みを持つパナソニックは、スリープテック事業を大きな商機とみている。原宿の拠点も協業可能な企業を呼び込む狙いで開設した。パナソニックの担当者は「働き方改革や健康経営といった時代のキーワードに対し、睡眠ビジネスは相性が良い。パナソニックだけで完結できないため、異業種と連携して事業の広がりを求めていきたい」と話す。

「睡眠改善」で社員研修

 経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、加盟国では最も短い。平成29年には寝不足によって仕事の生産性が落ちる「睡眠負債」が新語・流行語のトップテンに入るなど、睡眠時間の確保はもはや社会的な課題だ。

 一方、睡眠の改善につながるサービスや製品の開発は世界的な潮流となっている。

 世界最大の家電見本市「CES(セス)」では昨年、スリープテックの専用ブースが開設され、IoT(モノのインターネット)技術を活用した製品が多く展示された。

 近年は、社員の生産性向上を目指す企業などで「睡眠研修」を実施する動きも加速している。研修を請け負うベンチャー「ニューロスペース」(東京)は、過去数年間で数十社、1万人以上の社員を対象に睡眠障害などのデータを収集し、このデータをもとに睡眠を改善するプログラムを提供するサービスを始めた。

(次ページ)注目の「ポケモン」効果とは…

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