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睡眠ビジネス活況「眠り」競うポケモンゲームも!?

パナソニックのショールームで実施されている睡眠サービスのデモンストレーション。起床時は森の映像が投影され、小鳥のさえずりが聞こえる=今年8月、東京都内
パナソニックのショールームで実施されている睡眠サービスのデモンストレーション。起床時は森の映像が投影され、小鳥のさえずりが聞こえる=今年8月、東京都内
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 日本人の睡眠不足が問題になる中、先端技術を用いて睡眠の質を高める「スリープテック」と呼ばれるビジネスが活況だ。パナソニックはエアコンや照明などを連動させて快適な睡眠を実現するサービスを開発。人気ゲーム「ポケットモンスター」の関連事業を手がける株式会社ポケモンは、睡眠を楽しむゲームを来年に投入する計画だ。睡眠関連の市場規模は世界で約798億ドル(約8.6兆円)にまで膨らむとの海外調査もあり、異業種からの大手参入が相次いでいる。

(林佳代子)

働き方改革、「眠り」の質に注目

 薄暗い照明の下でベッドに横たわると、スピーカーから癒やし効果のある波の音が聞こえてくる。アロマ送風機も動きだし、室内にさわかやかな香りが漂う。加湿空気清浄機は湿度50%を維持し、エアコンは快適な温度を保つ。やがて眠りに落ちると、波の音が自然に途絶えた-。

 パナソニックが今年4月に東京・原宿に開設したショールームで披露している睡眠関連サービスのデモンストレーションだ。寝具大手「西川」(東京)と共同で、良質な眠りを提供しようと開発した。

 マットレスに体温や心拍数を測定するセンサーを組み込み、睡眠パターンを分析。照明やエアコンなどの家電と連携することで、眠りの状態によって部屋の明るさや温度を自動で調整する。就寝時に快適な眠りに誘うだけでなく、起床時の目覚めも良くする。今年中のサービスの立ち上げを予定している。

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