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首里城焼け落ち、コンクリートだけ…県会議長「大変苦しい」

 火災で焼失した首里城の正殿付近を調べる沖縄県警の捜査員ら=1日午後0時31分、那覇市(共同通信社ヘリから)
 火災で焼失した首里城の正殿付近を調べる沖縄県警の捜査員ら=1日午後0時31分、那覇市(共同通信社ヘリから)

 31日未明に首里城正殿などが全焼した火災を受け、沖縄県議会の新里米吉議長は1日、首里城の焼け跡を視察した。新里氏は「復元に向けて動きたい」と話した。

 視察した新里氏によると、正殿はほとんど焼けて内部のものも焼けており、北殿はコンクリートの部分が残っている状態だったという。

 また、正殿前には10月27日から開催中だった琉球王国の儀式を再現するイベント「首里城祭」の準備のために使われたパイプの焼け跡もあったという。

 新里氏は「多くの人が立ち上がって大変な努力でできた首里城が一瞬のうちに焼けてしまったのは大変苦しくきつく、ショック」と話した。

 首里城は約500年前に建てられた後に太平洋戦争で焼失したが、今回のような火災での焼失は想定外だったとした上で、「戦争で焼け落ちたことはあったが、火災で焼け落ちたのは初めてで、このような事態が起きることは考えておらず、防災対策について話し合っていかなければならない」とし、「復元に向けて動きたい」とも述べた。

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