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神戸・教員いじめ加害者への給与差し止め条例案、委員会可決

東須磨小教員いじめ問題で会見に臨んだ東須磨小学校の仁王美貴校長(右)=10月9日、神戸市中央区の神戸市役所(南雲都撮影)
東須磨小教員いじめ問題で会見に臨んだ東須磨小学校の仁王美貴校長(右)=10月9日、神戸市中央区の神戸市役所(南雲都撮影)

 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめた問題で、神戸市は28日、有給休暇を取っている加害教諭4人への給与支払いを差し止める改正条例案を市議会に提出し、市議会総務財政委員会は同日、賛成多数で可決した。29日の本会議で可決、成立する見通し。

 改正案では職員の処分に関し「重大な非違行為があり、起訴されるおそれがある」職員を休職にできるとの文言を追加。正式な処分前に分限休職処分とし、分限休職処分となった時点から給与支払いを差し止めることができる。久元喜造市長は提案理由で「学校現場の混乱を抑えるためにも、4人を教員として職務に従事できなくするなど早急な対応が必要」と説明した。

 市教委などによると、4人は今月1日から有給休暇中で、市民らから批判の声が上がっていた。市教委は4人の懲戒処分を検討しているが、現在の制度では処分前に出勤停止などの措置ができなかった。

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