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【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】天皇賞(秋)世を映す結果に期待

 天皇陛下のお言葉に沿った結果が、でるのではないか-。

 多くの競馬ファンがそう考えているに違いない。

 なんたって、10月22日(火)の即位礼正殿の儀で、天皇陛下が国内外に即位を宣明され、その直後に今年の天皇賞(秋)は行われるのである。

 ああ、なるほど、お言葉どおりだなあという結果が出るに決まっていると、多くの競馬ファンが思っている。「競馬は世を映す鏡」とも言うし。

 そこで、陛下のお言葉を拝読すると、その締めくくりの部分に、これから日本が寄与すべきものとして、こうある。カッコでくくった文字をご覧になっていただきたい。

 〈「国」際社会の友好と平和、人類の福祉と繁「栄」〉

 この、カッコでくくった「国」と「栄」のふた文字を、名前のなかに持っている調教師がいるのである。今週の天皇賞(秋)に、アーモンドアイを出走させる国枝栄(くにえだ・さかえ)調教師である。

 こりゃ、もう、アーモンドアイを応援したくなるよなあ。

 アーモンドアイはデビュー以来9戦して、(2)(1)(1)(1)(1)(1)(1)(1)(3)着という好成績。負けたのは、スタートで出遅れた新馬戦と、前走の安田記念のみ。その安田記念にしても、スタートで大外16番枠のロジクライが狂奔して内に切れ込み、ロジクライのすぐ内側の12~15番にいた4頭は、進路を失って大きく立ち遅れた。その4頭の結果は-。

 12番 ロードクエスト  12着

 13番 ペルシアンナイト 10着

 14番 アーモンドアイ  (3)着

 15番 ダノンプレミアム 16着

 ご覧のとおり、大きな不利を受けた馬のなかでただ一頭アーモンドアイだけが、3着まで追い込んできたのである。勝ち馬とのタイム差はゼロ。牝馬とは思えない、男まさりの負けん気だった。

 注目の天皇賞(秋)。どうか、いらぬぶつかり合いなど起きず、全馬が力を出し切っての熱戦となることを祈る。(競馬コラムニスト)

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