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京都で「祝いのいけばな」華道家元池坊

六角堂の本堂に献花された「菊一式の立花」=京都市中京区
六角堂の本堂に献花された「菊一式の立花」=京都市中京区

 華道家元池坊は22日、 「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿の儀」に祝意を表して、代々の家元が住職を務める六角堂(頂法寺、京都市中京区)で祝いのいけばなを献華し、披露した。

 披露されたのは「菊一式立花(きくいっしきりっか)」と呼ばれ、天皇家の家紋、菊のみで構成されている。池坊の門弟対象の教育機関「池坊中央研修学院」の准教授が生け、六角堂の本尊・如意輪観音(にょいりんかんのん)像の前で献華した。

 池坊では江戸後期の1817(文化14)年から、新天皇即位の際の慶事のいけばなを献華。池坊に伝わる「花伝書(かでんしょ)」をもとに伝統的な中にも、洋菊を用いるなど新時代への期待や希望を託して、現代風に仕上げたという。

 池坊総務所の藤岡克司さんは「平成は災害が多かったが、新しい時代では明るく過ごせるよう、花を見て希望や勇気を感じていただきたい」と話している。

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