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大阪北部地震 修繕など4割が「まだ」…摂津市アンケ

 昨年6月の大阪北部地震で被災した大阪府摂津市は18日、市内の被災住宅を対象としたアンケートで、修繕や建て替えなどが必要な世帯のうち約40%が「まだ完了していない」と回答したと公表した。昨年は同地震や西日本豪雨、9月の台風21号と災害が相次ぎ、業者が不足していたことが影響したとみられる。

 摂津市は震度5強を観測。2762件の罹災(りさい)証明書を発行し、約98%の2697件が一部損壊の住宅が占めた。証明書の発行を受けた世帯のうち住宅の修繕が必要とみられる1245世帯を対象に今年7月12日にアンケートを発送。8月30日までに回収し、508世帯が回答した。

 アンケートでは持ち家の被害状況を質問。「修繕を要する」「住み替え(転居)・建て替えを要する」と回答した426世帯のうち、「完了している」としたのは259世帯(60・8%)で、「まだ完了していない」としたのが167世帯(39・2%)を占めた。完了していない世帯のうち「業者は決めたが、未着工」が37・8%、「修繕などをすべきか迷っている」が31・7%だった。

 市防災管財課の担当者は「今年は台風19号の被害が大きく、今後も業者不足が続く可能性がある」としている。

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