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足立美術館2千万人突破 庭園人気 49年無休貫く 島根・安来

2千万人目の入館者となり、家族と喜ぶ仲松さん(右)=島根県安来市の足立美術館
2千万人目の入館者となり、家族と喜ぶ仲松さん(右)=島根県安来市の足立美術館

 アメリカの専門誌による日本庭園ランキングで、16年連続で1位に選ばれている足立美術館(島根県安来市)の入館者が16日、2千万人を突破し、2千万人目となった沖縄県那覇市の会社員、仲松朱里さん(26)に記念品が贈られた。昭和45年にオープンして以降、年中無休を貫き、49年目での達成となった。

 日本庭園ランキングは平成15年から始まり、国内外の専門家が全国の庭園を訪れ、「規模や知名度によらず、純粋に美しさと質の高さ」を基準に審査。同館は「多彩な庭園の美しさが壮観」と評価され、管理水準の高さも絶賛されてきた。

 また、美術館としても、横山大観を中心に上村松園、橋本関雪といった近代日本画壇を代表する巨匠らの作品を数多く所蔵していることで知られている。

 同館によると、入館者はここ数年、年間60万人を超えるなど好調。庭園の知名度が海外に広がったことから、外国人の増加も目立っており、平成30年度は約4万5千人と前年度を1万人以上上回った。

 夫の宗一郎さん(28)や親族ら7人で訪れた仲松さんは「きのうは息子の百日のお祝いで出雲大社を訪れ、きょうは家族と訪れた足立美術館で2千万人目となった。本当に幸せ者です」と喜んでいた。

 足立隆則館長(72)は「台風などの日もあったが、途中閉館することなく、無休を貫いた。遠方から来られた方をがっかりさせたくないという思いは変わらない。新たな見どころとなる柱を増やし、1番を目指したい」と話していた。

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