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夜間中学生の「学び」とらえた写真ずらり 大阪府立中央図書館で本紙連載のパネル展

大阪府立中央図書館で始まった「夜間中学はいま」のパネル展=16日午後、大阪府東大阪市(安元雄太撮影)
大阪府立中央図書館で始まった「夜間中学はいま」のパネル展=16日午後、大阪府東大阪市(安元雄太撮影)

 産経新聞の連載「夜間中学はいま」の取材で撮影した写真を展示するパネル展が16日、大阪府東大阪市の府立中央図書館で始まった。会場には、年齢も国籍も異なる生徒たちの学ぶ喜びにあふれた姿をとらえた約30点の写真をはじめ、生徒の書道作品や作文も並べられており、来館者が興味深そうに見入っていた。

 戦争や貧困、不登校などのために十分に義務教育を受けられなかった人たちが通う夜間中学は、教育のセーフティーネットの役割を担っている。文部科学省は、各都道府県、政令市に最低1校以上の設置を促すが、9都府県33校にとどまっているのが現状だ。

 産経新聞大阪本社では、転換期にある夜間中学に焦点をあてた連載を今年3月から開始。これまでに、戦災孤児だった高齢者や親の仕事に伴って来日した外国人、病気やいじめなどで通学できなかった不登校経験者ら、さまざまな背景を持つ生徒らを紹介してきた。

 パネル展では、授業や行事などの取材で撮影した写真を展示。大阪府守口市から訪れた女性(23)は「本当の学び、本当の学校とは何だろうと思うと同時に、人はいくつになっても学び成長できるのだと感じさせられた」と話していた。11月6日まで。入場無料。

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