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対話AI搭載の自動運転EVコンセプト「LQ」発表 トヨタ、新時代の「愛車」目指す

トヨタ自動車が開発した、AI搭載の自動運転電気自動車のコンセプトカー「LQ」。ドアの一部が透明なデザインで、ライトが目のように動いたりして車外とコミュニケーションを図る
トヨタ自動車が開発した、AI搭載の自動運転電気自動車のコンセプトカー「LQ」。ドアの一部が透明なデザインで、ライトが目のように動いたりして車外とコミュニケーションを図る
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 トヨタ自動車は11日、対話できる人工知能(AI)を搭載する自動運転電気自動車(EV)のコンセプトカー「LQ」を発表した。AIは表情や動作から感情、眠気などを推定し、自ら話しかけたり音楽をかけたりして移動中の安全や快適性を提供。それぞれの人に最適化して、そのデータはトヨタの別のAI搭載車に乗り換えても引き継がれる。新時代の「愛車」をイメージしたという。AI搭載前の試作車を24日開幕の東京モーターショーで展示する。

 米国の研究拠点で開発中のAIは「YUI(結)」と命名。モーターショーでは搭載しないが、来年6~9月に東京・お台場周辺の公道で予定する一般試乗会では、スマートフォンで趣味などを事前入力することで「一人一人に最適化されたAIを試せる」としている。LQは、来年の東京五輪・パラリンピックでの聖火リレー車列、マラソンの先導車などに活用する計画だ。

 限定区域内での完全自動運転にあたる「レベル4」相当の機能で、無人で駐車や出入庫を行う。運転手に対しては天井や床のイルミネーションの色を変え、歩行者などにはヘッドランプの光で路面に文字や図形を投影して、コミュニケーションを図る。眠気を検知した際は、自動でシートを動かして背伸び姿勢などで刺激する。

 ドアの一部を透明にするなど未来的な外観。運転席周辺の部品は3Dプリンターを活用して一体的に作り、強度とデザイン性を両立させたという。

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