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英国の「救国の英雄」スピットファイア戦闘機が名古屋に飛来 特別14日まで公開

愛知県営名古屋空港に着陸し、格納庫への誘導を受けるスピットファイア。台風19号の影響を避けるため日程を早めて名古屋に飛んだ =10日午後(岡田敏彦撮影)
愛知県営名古屋空港に着陸し、格納庫への誘導を受けるスピットファイア。台風19号の影響を避けるため日程を早めて名古屋に飛んだ =10日午後(岡田敏彦撮影)
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 そもそも本土防衛の迎撃機という性格から、スピットファイアの航続距離は約750キロで、同時代の日本の戦闘機の零式艦上戦闘機(約1800キロ)や米国のP-51マスタング(約1500キロ)に比べ短いが、この「足の短い」機体で世界一周に挑戦することに意味があり、完遂すれば史上初となる。また給油や整備のため立ち寄り地が多くなるだけ、多くの人に機体を披露し交流する機会が増える。日本を発ったあとは香港やラオス、インド、中東やエジプトを経て欧州各国を経由し英国に戻る予定。

自由と平和の使者として

 民間機で世界一周という点をアピールすることもあり、機体は軍所属時代の迷彩塗装は全てはがされ、金属地のジュラルミン(アルミ主体の合金)を鏡のように磨き上げた。操縦するのは2人の英国人パイロットで、支援機を従え2人交代で長い旅を続ける。

 世界一周は8月5日に英南東部のチチェスター・グッドウッド飛行場を離陸してスタート。グリーンランドやカナダ、米国、ロシアを経由して、9月21日に新千歳国際空港(北海道)に到着した。22日には龍ヶ崎飛行場へ向け飛び立ったものの、台風18号のの影響から花巻空港(岩手県)に行く先を変更し、これにあわせ機体の整備などを実施。今月10日の飛行は台風19号の影響を避けるため、日程を早めて行われた。

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