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豪快! 自転車版「ローラーゲーム」バンクリーグの魅力

激しい駆け引きが繰り広げられるバンクリーグ=9月23日、広島市南区
激しい駆け引きが繰り広げられるバンクリーグ=9月23日、広島市南区
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 今夏、自転車トラックレースの新競技「バンクリーグ」が本格的にスタートした。自転車ファンの拡大と自転車競技の“観戦型スポーツ”としての魅力向上を目的にしたもので、9月には第3戦が広島市南区の広島競輪場で開催。選手らの豪快な脚力にスタンドがわいた。

 バンクリーグは2チーム(各4人)による対抗戦。スタートから2周はポイントが付かず、3周回目でトップ通過した選手が所属するチームが1ポイントを獲得。以降、奇数周回でポイントが与えられ、3点先取したチームが勝ちとなる。

 今年8月の名古屋市と三重県松阪市に続き、広島競輪場で開催された第3戦には、国内最高峰の自転車ロードレース「Jプロツアー」の所属チームを中心に6チームが参加。那須ブラーゼン(栃木)▽チーム ブリヂストンサイクリング(静岡)▽マトリックスパワータグ(大阪)▽シマノレーシング(大阪)▽Kinan Cycling Team(和歌山、三重、愛知)-の5チームと、地元の「ヴィクトワール広島」がワイルドカード(特別参加枠)でエントリーした。

 このうちヴィクトワール広島は「オランダの貴公子」と呼ばれるテオ・ボス選手(36)=オランダ=が特別出場。2004年のアテネ五輪スプリントで銀メダルを獲得したほか、世界選手権で5個の金メダルに輝いたトップ選手で、日本の競輪でも7回の優勝を果たしている。

 注目の「テオ様」は、予選第1レースから出場すると勝利に貢献。続く予選第2レースは松阪市での第2戦を制したブリヂストンサイクリングが相手で、ボス選手は健闘したものの、敗退した。ボス選手は「脚も大切だが、戦略も大切。バンクリーグは短期決戦だから見ている人も面白いと思う」と話した。

 第3戦は結局、「広島」を下したブリヂストンサイクリングが優勝し、連覇。シャンパンファイトならぬ炭酸水ファイトを行った後、バンクを開放して出場選手とファンらによる交流も行われた。

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