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元野球タイ代表、東大医学部出身… プロ野球eスポーツでドラフト指名を受けた精鋭たち

プロ野球のeスポーツリーグ「eBASEBALLプロリーグ」の「eドラフト会議」。指名が競合した場合は、抽選が行われた=東京都内(神田さやか撮影)
プロ野球のeスポーツリーグ「eBASEBALLプロリーグ」の「eドラフト会議」。指名が競合した場合は、抽選が行われた=東京都内(神田さやか撮影)
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 プロ野球のeスポーツリーグ「eBASEBALLプロリーグ」が11月3日に開幕する。9月16日には都内で「eドラフト会議」が開かれ、昨季からの継続契約の20人に加え、新たにドラフト指名された28人の“プロ選手”が誕生した。指名を受けた中には、タイ代表としてU-13(13歳以下)のアジア予選に出場した経験のある高校生や東大医学部出身の巨人球団職員など異色の経歴を持つプレーヤーもいた。

 同リーグは、日本野球機構(NPB)とゲームソフト会社「コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)」の共同開催で今年で2年目。家庭用ゲーム「実況パワフルプロ野球(パワプロ)」を使用し、現実のプロ野球と同様に12球団でペナントレースを戦い、日本一球団を決定する。

 各球団の選手は4人。昨季からの継続契約選手が計20人いたため、eドラフト会議では、新たに28人が指名されることになった。指名候補選手には、特別枠(昨季のeリーグ優勝の西武とDeNAの選手、「eBASEBALL 全国中学高校生大会」の優勝者)と選考会を通過した計46人が名乗りを上げた。指名が競合した場合は抽選を行うなど、会場はプロ野球のドラフト会議と同様の緊張感に包まれた。

 最年少は、ロッテに指名された17歳の柳虎士郎(こじろう)。実際の野球歴がすごい。小学4年から硬式野球チーム「日高ボーイズ」に所属し、小学6年の夏には全国出場を果たしている。中学生のとき、親の仕事の都合でタイに移住し、タイ代表にも選ばれた。高校1年のときに帰国し、「身長が低かったので、日本の野球部ではついていけないと思った」と野球部には入らなかった。

 代わりに今年1月からパワプロを始め、今夏の「eBASEBALL 全国中学高校生大会」で優勝するなど急成長を遂げた。他の高校生よりも早く“プロ”になり「(eスポーツは)未来のある職業だと思う。しっかり実力をつけて、チームの優勝に貢献できるような選手になりたい」と意気込みを語った。

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