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【芸能考察】衝撃ビートルズ新事実…50周年「アビイ・ロード」次作、ジョン vs ポールが口論

1969年に発売されたザ・ビートルズの名盤「アビイ・ロード」。50周年記念エディションが全世界同時発売される(ユニバーサル ミュージックジャパン公式サイトから)https://www.universal-music.co.jp/the-beatles/
1969年に発売されたザ・ビートルズの名盤「アビイ・ロード」。50周年記念エディションが全世界同時発売される(ユニバーサル ミュージックジャパン公式サイトから)https://www.universal-music.co.jp/the-beatles/

 英のバンド「ザ・ビートルズ」の11作目のスタジオアルバムで、ロック史に残る名盤「アビイ・ロード」が本国で9月26日、発売からちょうど50年を迎える。

 1962年にデビューした彼らが最後に発売したスタジオアルバムは70年の「レット・イット・ビー」で、この後、バンドは解散してしまうのだが、録音作業を行ったのは「アビイ-」の方が後で、「レット-」の最後の録音作業にジョン・レノンが参加していないのはファン間では有名な話だ。

 というわけで、4人のメンバー全員で制作した「アビイ-」がバンドの最後のスタジオアルバムと認識されているのだが、実は、当時、バンドの解散を望んでいたと言われているジョン・レノンを含むバンドの面々が「アビイ-」で終わりにしようとは思っておらず、これに続く新作を制作しようとしていたといった新事実が最近、明らかになり、欧米のビートルマニアやロックファンを驚かせている。

■ジョン・レノン自ら録音「僕たちの議論を聞けるように…」

 9月11日付の英紙ガーディアン(電子版)が、英の作家兼歴史家で、ビートルズ研究の第一人者で知られるマーク・ルーイスン氏の研究結果として報じた。

 ルーイスン氏は同紙に「アビイ-」の発売を2週間後に控えた69年9月8日、ジョン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの3人が、ロンドンのサヴィル・ロウにあった自分たちのレコード会社、アップル・レコードの本社で議論する様子を録音したテープを公開した。

 録音したのは、当時、リンゴ・スターが腸の不調を訴え、検査のため病院にいたからで、ジョンが携帯用のレコーダーを持ち込んで録音したという。テープには「リンゴ、君はこの場に来れないが、僕たちが何を議論したか聞けるようにしておくよ」と話すジョンの声が収められている。

 さらにこのテープには「アビイ-」に続く新作アルバムに加え、クリスマスに間に合うようシングルを発売する計画を協議する様子が収められていた。

 ジョンは、各メンバーがシングルの候補曲を持ち寄るべきだと示唆(しさ)し、「アビイ-」に続く新作アルバム制作のため、自分とポール、ジョージの3人が各4曲ずつ、そして「彼が望むなら」との条件付きでリンゴが2曲書くことを提案。

(次ページ)ジョン「楽曲クレジットが…」、ポール「ジョージの曲は…」、ジョージ「過去アルバムで…」

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